開幕ローテーション入りを期待される中日伊藤準規投手(20)が今年初めてブルペン投球を行った。ナゴヤ球場屋内練習場のブルペンで捕手を立たせたまま、30球を投げ込んだ。昨季は開幕ローテに入りながら右ひじを痛めて離脱した3年目の右腕は「右ひじに負担をかけない新しいフォームでいきます。ひじをうまく使えれば、スピードも上がるはず」と話した。

 [2011年1月21日21時41分]ソーシャルブックマーク