<巨人3-6広島>◇9日◇東京ドーム

 2回、巨人のマウンドに東野峻投手(25)の姿はなかった。四球と3長短打で、1回にあっという間に3失点。顔を真っ赤にして目を見開いた原辰徳監督(53)の顔を見れば、期待を裏切られたベンチの落胆が伝わってくる。「見ての通り。心技体いずれも準備不足」と監督は切って捨てた。取りこぼせない5位チームとの3連戦の初戦に、自己最短の1回でKO。3日の首位ヤクルトとの大事な一戦で2回0/3で降板した前回登板に続く開幕投手の背信で、4位に転落した。