<DeNA4-3ヤクルト>◇15日◇横浜

 DeNA小林寛投手(24)が7回の失点を悔やんだ。今季2度目の先発マウンドで、6回まで無失点。

 しかし、7回2死満塁から投手の八木に逆球となった内角直球を右前に運ばれ先制点を献上すると、続く田中浩にも2点適時打を許し、この回3失点で降板した。チームの勝利に安堵(あんど)表情を見せながらも、「悔しさしかないです。(八木には)攻めたボールが内に入ってしまって…。次にチャンスをもらえたら、しっかり結果を出したい」と、雪辱を誓っていた。