<ヤクルト1-4阪神>◇4日◇神宮

 阪神関本賢太郎内野手(35)が勝ち越し打を放った。

 同点で迎えた7回2死二塁で代打起用され、この日、チームが打ちあぐねていたヤクルト先発ナーブソンと対戦。初球チェンジアップを完璧にたたくと、中堅上田の頭上を越える適時二塁打になり、勝ち越しに成功した。

 「興奮して、よく分かりません。何を打ったのかも分かりません」と振り返った。