右内転筋痛で離脱中の阪神福原忍投手(37)が24日、鳴尾浜でシート打撃に登板した。

 登録抹消後、初めての実戦形式の登板だった。日高や柴田ら打者6人に対して30球。安打性の当たりは4本だった。シート打撃後には投内連係も行い、動作の確認も行った。

 福原は「悪くはなかったと思う。(患部は)痛みもなく大丈夫でした」と話した。