西武エルネスト・メヒア内野手(28)が8日、成田空港発の航空機で帰国した。今季途中の5月から加入し、同僚中村と並ぶ34本で本塁打王を獲得。来季は約5倍増の1億8000万円プラス出来高(金額は推定)で1年契約を結び、残留が決定。

 最愛のマイティ夫人と空港に現れた助っ人は「素晴らしい契約を結ぶことができた。オフは心配もなく家族との時間を過ごすことができる」と話した。

 最後は報道陣1人1人と「アリガトウゴザイマシタ。マタ、ライネン」と握手を交わし、搭乗口に向かった。