FA残留を決めた横浜三浦大輔投手(34)があらためて「生涯横浜」をファンに約束した。13日、横浜市内のレストランでファン100人を集めたクリスマスパーティーを開催。冒頭で「ご心配をかけて本当にすみませんでした」と謝罪した。

 そして「ずっと横浜で頑張っていきます」と宣言。12月25日に35歳の誕生日を迎えるが「現役はまだまだやります。もういるなと言われるまで。言われてもやるかもしれません。1年でも長くやってきますので、今後ともよろしくお願いします」と力強く話した。

 この日はリーゼントをかたどった誕生ケーキも登場。ファンはハッピーバースデーを大合唱し、球場でのリーゼント型かつらの販売すら熱望した。「みなさんの支えがあってここまでくることができました」という三浦は、会の最後に「今日の感想とか、もうちょっとこうしてほしいとか、教えてください」と異例の提案。「一方通行じゃいやだから。ファンが求めているものに応えたい」と説明していた。