阪神の新井貴浩内野手(31)が22日、大阪市内のホテルで、ファンクラブイベントに出演し、真弓監督の5番起用構想に「4番の金本さんを助ける」と“後方支援”宣言した。真弓監督は、5番新井が活躍することで、4番金本にも相乗効果が生まれると見ており、新井も「そう思います」と呼応した。
「今まで4番の金本さんに助けられてばっかりなんで、そろそろ僕が金本さんを助けてもいいでしょう」。金本が聞けば、またいじられそうな発言で、チームの期待にこたえたい気持ちを表現した。
舌が滑らかな理由は順調なリハビリにある。今季は序盤こそ、チーム打撃に徹し勝利に貢献したものの、腰の故障で後半戦をほぼ棒に振った。現在、リハビリを兼ねたトレーニングを地道に続けているが、むしろFA移籍した昨年より「しっかり、ゆっくりできている」との手ごたえもある。
元日からは金本と広島市内のジムで汗を流す予定。新しく注文したバットも近々届く予定で「(腰負担から封印しているスイングも)年明けぐらいから振っていきたい。でも失敗は許されないから、慎重に様子を見て」。姿勢は慎重、口調は金本を刺激して大胆に-来季へかける思いを吐露していた。【村上久美子】
[2008年12月23日12時2分
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