<横浜2-6巨人>◇22日◇長野

 横浜三浦大輔投手(35)が、またソロに泣いた。初回、小笠原に先制ソロを左翼席へ運ばれると、2回にも亀井と阿部にソロ。7回4失点で05年8月以来の同戦勝利はならなかった。6敗目に「(前半戦は)本塁打の失点が多すぎた。チームの成績が一番大きいので(7勝も)納得できない」と話した。両リーグ最多の22被弾中19本がソロ。杉本投手コーチは「走者を置いてていねいな投球はできているが、本塁打打者への警戒心を持たないと」と話した。

 [2009年7月23日7時26分

 紙面から]ソーシャルブックマーク