<ヤクルト3-1横浜>◇27日◇神宮

 横浜三浦大輔投手(35)がヤクルト相手に今季初黒星を喫し、自己最多に並ぶ12勝目を逃した。5回無死二塁の好機に送りバントを3度失敗したことを「あそこでしっかり送れなかったのはミス」と反省。流れを引き寄せられず、6回には佐伯の失策直後に2ランを浴びた。すでにチームの最下位は決定している。「勝って順位が変わるわけではないが、それでも勝ちたい。気持ちは常に同じ」と、残りの登板に意識を向けていた。

 [2009年9月28日7時58分

 紙面から]ソーシャルブックマーク