<ヤクルト6-3巨人>◇12日◇神宮
急成長を遂げているヤクルト由規投手(20)が、強力巨人打線を相手に7回2/3を3失点で、8勝目を挙げた。ここ2試合はプロ初完投、初完封。3連続完投勝利は逃したが、日本人最速となる158キロの直球を初めてストライクゾーンに投げるなど“エース級”の好内容を見せた。
1回の小笠原の打席で、158キロを2球マーク。5球目はファウルされたが「スピードより球の質を考えて投げているんですけど、初めてストライクに入りましたね」と満足そう。最後の158キロはボールになったが、158キロは4球目で160キロ超えも時間の問題となってきた。
母校の仙台育英で弟貴規外野手(3年)が甲子園で奮闘中。「昨日、電話したけど、寝てたみたいです」と会話はできなかったが、登板前にはメールが届いた。11日の開星戦では奇跡的な逆転勝利しただけに「野球は何が起こるか分からないけど、神様はいる。頑張ってくれという内容で、珍しくメールしてきました。ボクも負けられないです」と話した。
[2010年8月13日7時42分
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