ロッテ井口資仁内野手(36)が「鉄人」になる。11日、沖縄・名護市内で合同自主トレを公開。「常に全部出る気持ちでいる」と目標をフルイニング出場とし、チームメートにも奮起をうながした。「うちは痛くて休む選手が多いと感じていた。見本を見せたい」。143試合に出場した昨季だが、1試合の欠場は死球の影響だった。厳しい言葉は自らへの戒めでもある。「まずはリーグ優勝。次に日本一」。連覇を果たすためにも「痛がり」は許さない。

 第2クールに突入した自主トレでは、短距離ダッシュで年下の選手をあおる勢いだ。トレーニングでは腹筋や背筋のメニューが格段に増えた。食事は肉を控え「シーズン中は魚ばかり。次の日に残らないように気をつけている」。強靱(きょうじん)な肉体は日々の節制のたまものだ。

 [2011年1月12日8時8分

 紙面から]ソーシャルブックマーク