<中日1-0横浜>◇27日◇豊橋
横浜が雨にも邪魔され、最下位に転落した。中日山内壮馬投手(25)の前にわずか1安打と、あわや“ノーヒットノーラン”の完封負け。試合前から雲行きが怪しかっただけに、尾花高夫監督(53)は「(雨が強くなる前に)点を取るということを選手も分かっていただろうけど」と、渋い表情だった。
開幕直後は投手の不調をカバーした打線が不振。ここ3試合で、1番石川雄洋内野手(24)が出塁したのは、四球による1度。クリーンアップも6安打とつながりを欠いている。そのうちの3安打を放ち、この試合でも3四球を選んだ村田修一内野手(30)は「最近つながりが悪い。もう少し考えないといけない」と厳しい表情で振り返った。11年ぶりの開幕カード勝ち越しを決め、首位タイに立つ勢いを支えた打線だけに、このままズルズル沈むわけにはいかない。尾花監督は「クリーンアップには、打つ方で任せないとしょうがないわけだから」と、奮起に期待を込めた。




