注目のニックネームは「巨匠」じゃなかった。西武の新外国人ライアン・スピルボーグス外野手(33)が、スコアボード表示に愛称の「スピリー」を検討中であることが17日、分かった。超有名映画監督のスピルバーグ氏と2文字違いで、周囲は「巨匠か」と話題に挙げたが、米国時代の愛称「スピリーと呼んで」と要望。本名では文字数も多いことから、球団側も検討に入った。登録名はスピルボーグスになる見込みで、獲得発表から3日で「巨匠フィーバー」は収束した。

 日本でのプレーは初めてで“未知との遭遇”も予想されるが、心強い仲間がいた。ロッキーズ時代にチームメートだった阪神マートンから、日本野球を予習。鈴木本部長は「内容は聞いていないが、連絡を取り合っているみたい。彼もマートンのように中距離タイプだし、参考になるんじゃないか」と話した。

 同本部長は愛称の「スピリー」について「野獣っぽくなくなっちゃうね」と言ったが、グラウンドでの暴れぶりに期待する。【久保賢吾】