広島東出輝裕内野手(34)と栗原健太内野手(32)が4日、広島市内の球団事務所で契約更改を行った。ともに今季1軍出場は無く、減額制限の25%を超える大幅減となった。

 東出は7000万円から50%減の年俸3500万円でサイン。左膝前十字靱帯(じんたい)断裂から復活を期したシーズンだったが、2年連続で1軍での出番はなく「来年もお世話になります。今年は何もやっていないので」と巻き返しを誓った。来季は2軍で野手コーチ補佐を兼任。多少の“コーチ手当”は出されるが「まずは選手」と、本領発揮に燃えた。

 栗原は8400万円から60%減となる年俸3360万円で更改。昨年も40%減でサインしており、2年連続で大幅減となった。鈴木球団本部長は「契約するからには戦力。(大幅減から)はね返した選手もいるし、そこは本人次第」とハッパを掛けた。(金額は推定)