広島堂林が14日、大瀬良とともに広島市内のバッティングセンターでファンとの撮影イベントに出席した。
不本意なシーズンが続く広島堂林翔太内野手(23)が、天性の右方向へ伸びる打撃を取り戻す。「(筋肉が柔らかい)僕の持ち味が消えていた。今年はガラッと考え方が変わった。重いものを持って筋肉が硬くなるよりも、しなやかさ、柔軟性を出したい」。広島市内でイベントに出席し、剛から柔への転換を図っていることを明かした。
重い負荷の筋力強化から、今オフは持ち味を最大限に生かすトレーニングに切り替えた。ナショナルズでトレーナー経験があり、元広島黒田(ヤンキースFA)も師事した高島誠氏の指導を受ける。昨季86キロの体重が現在は82キロ。それでも「体重で飛ばすのではなく、体の使い方を覚えれば飛距離も出る」と、自信をのぞかせる。
今季は打率2割4分6厘で8本塁打、28打点。全試合に出場した12年から、ここ2年はケガでの離脱もあり、精彩を欠いた。レギュラーを狙う三塁には、広島復帰の新井や梵、小窪らライバルがひしめく。「人のせいにはできない。自分に合ったことをやる。いいかげんに結果を残さないといけない」。定位置奪取へ、武器に磨きをかける。




