<ノア:東京大会>◇10日◇後楽園ホール◇2100人

 グローバルリーグ公式戦Bブロックでは、川田利明(46)がGHCタッグ王者モハメドヨネと激闘の末、30分時間切れで引き分けた。ローキックの蹴り合いからエルボー合戦と、意地と意地がぶつかり合うような展開。終盤はラリアット3連発などで攻め立てられ、反撃に転じたところでタイムアップとなった。「久々のリーグ戦で、時間の読み方が甘かった。もっと早く仕掛けるべきだった」。全日本からハッスル、ゼロワンなど、数々のリングを渡り歩いてきた。昨年、5年ぶりにノアに参戦。リーグ戦では丸藤ら、かつて全日本で同僚だった選手との戦いが待っている。「困るのは、知らない間に周りの選手が成長していること。スタイルが変わっている選手もいるので、考えないと」。かつての戦友を懐かしむ余裕はないようだった。