女子プロレスラー華名(29)紫雷美央(22)紫雷イオ(20)が6日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、自主興行をPRした。華名は10日に新宿FACEで第2回自主興行「カナプロ2」を開催。「プロフェッショナルと定義されるような選手やマッチングで構成」をコンセプトにした、他では見られない異色のカードが並ぶ大会となる。華名は藤原喜明と組み、石川雄規、カルロス天野組と対戦。「通常の女子プロレスで物足りない人には、すごく刺激的で楽しい、シリアスな試合になる」と自信を見せた。

 また、3人によるユニット、トリプルテイルズのプロデュース興行を2月13日に大阪・アゼリア大正で開催。大阪初進出となるが「東京大会と遜色ないメンバーと規模で、テイルズの今年のさらなる躍進を確信してもらえる大会にする」と意気込んだ。大阪では1月14日、2月11日、13日の大会後にイベントも開催。試合だけでなく、ファンとのふれ合いで、大阪の女子プロレスファンをトリプルテイルズの虜にするつもりだ。動画はこちら(http://douga.nikkansports.com/interview/interview_101246.html)。