4月29日に東京・有明アリーナで行われた「ONE SAMURAI 1」で宿敵ロッタン・ジットムアンノン(タイ)に5回TKO勝ちし、ONEフライ級キックボクシング暫定世界王座を獲得した“ナチュラルボーン・クラッシャー”武尊(34=team VASILEUS)が1日、都内で引退会見を行った。

武尊は引退後にやってみたいこととして、あらためて映画やドラマなどでのアクションに言及。「僕ずっと昔から言ってるんですけど、ちっちゃい頃からブルース・リーとかジャッキー・チェンが大好きで、アクションがすごい好きで。現役中にも映画でちょっとアクションを何回かやらせてもらったことがあって、その時に格闘技をやってる時と同じぐらいの楽しさとか喜びを感じたことがあって」と説明した。

また会見では、武尊の引退セレモニー&10カウントゴングが「キックボクシングフェス2 GOAT」(5月31日、東京・後楽園ホール)の中で行われることも発表された。チケット購入者限定で「武尊引退記念ピンバッジ」も配布されるという。武尊は「僕が東京でデビューした場所は後楽園ホールで、僕の始まりの場所でもあるし。僕の思いで、その場所と舞台を選ばせていただきました。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。武尊はGOATを主催する株式会社マーシャルアーツテクノロジーズの取締役にも就任するという。