<ノア:サマー・ナビグ>◇28日◇埼玉・イコス上尾◇6試合◇400人

 22日の両国大会で、GHCタッグ王座を失った秋山準(42)と同ジュニアタッグ王座を失った青木篤志(34)の師弟コンビが、再スタートを切った。この日は本田多聞(48)小峠篤司(26)組と対戦。17分1秒に青木が、小峠をアサルトポイント(レッグロック式スープレックスホールド)で破った。

 米国TNAのサモア・ジョー(31)マグナス(25)組に負けて、GHCタッグ王座を失った秋山は「海外に流出だから、普通の負けよりなおさら悪い。負けたことは負けたこととして、またやり直さなければいけない」と出直しを誓った。パートナーの斎藤彰俊との挑戦に「負けた人間なんで認められるか分からないけど、その気持ちはある」と話した。