GHCジュニアヘビー級王者近藤修司(34=全日本)を、挑戦者青木篤志(35)が調印式後に襲撃した。3日のノア東京・後楽園大会で行われる同選手権の調印式が2日、都内で行われた。終了後、握手を求める近藤に対し、青木が右腕をきめてアピールした。

 9月29日に金丸義信を破った“外敵王者”近藤は、これが初防衛戦。ベルト流出に青木は10月21日の全日本の名古屋大会で試合後の近藤を襲撃して、腕ひしぎ逆十字固めを決めていた。この日の会見で、近藤は「名古屋で襲われて右腕を痛めて練習ができなかった。損害賠償も考えている。ま、右腕一本くらいあげてもいいから、ベルトは守らせてもらう」。青木は「賠償は会社に請求してくれ。責任負わなくていいから、どんどん右腕を攻めてやる」。

 近藤は「彼にアドバイスを送るなら『右腕以外も攻めてみろ』。これで明日、右腕を攻めてこなかったら、たいしたもんだ」。青木は「せっかくのアドバイスだから、左腕でも攻めてみようかな。もしかしたら一切攻めないか、右腕攻めしかしないか。当日の気分次第なんで、楽しみにしていてください」。この後に、握手に応じるふりをして、近藤の右腕を絞めあげた。