3日のダブル世界戦で防衛した帝拳ジムコンビが、28日に都内のジムで次戦へ向けて始動した。3日の仙台でV2のWBC世界バンタム級王者山中慎介(30)は7回KO勝ち。「インパクトある試合ができた。最高の1年になったが、逆に来年は気を引き締めていく」と話した。

 初防衛のWBC世界フライ級王者五十嵐俊幸(28)は「内容はギリギリも、ボクシングを始めて14年で節目になった。勝ったことで次がある」。2人はご褒美に12月2日からはメキシコ・カンクンで開かれるWBC総会に出席し、8日の米ラスベガスでのパッキャオ対マルケス戦も観戦する。次戦は相手も場所も未定だが、来年2月下旬から3月上旬を予定している。