高校生初のアマ7冠を達成した井上尚弥(19=大橋)が4日、プロ2戦目(5日、東京・後楽園ホール)を前に前日計量を行った。50キロ契約体重で、井上は49・9キロ、相手のタイ・ライトフライ級王者ガオフラチャーン・チューワッタナ(35)は49・8キロだった。

 減量後にペットボトルのお茶とヨーグルト、スープを口にした井上は「体調はバッチリ。左手一本で試合をコントロールするぐらいの気持ちで、しっかり自分のボクシングをやりたい」と2戦目への抱負を語った。また、再起戦となる元WBA世界ミニマム級王者八重樫東(29=大橋)は、こちらも50キロ契約体重で、49・9キロで計量をパス。「ミニマム級から上げて不安はあるが、減量は楽で力を出せると思う」と、階級アップにも前向きに話した。井岡との壮絶な統一戦から6カ月ぶりの試合になるが「あの試合で注目していただけることが多くなった。その分、しっかりとした試合をやらないと」と、試合にかける意気込みを見せた。