23日に初の防衛戦に挑むWBA女子世界ミニマム級王者の多田悦子(28=フュチュール)が19日、京都市内のジムで練習を公開した。挑戦者ヤニ・ゴーキャットジム(タイ)との一戦に「パンチ力がついて右のジャブやストレートが打てるようになった。冷静に、練習通りにいけば」と自信をのぞかせた。勝てば12月にも、WBC女子ライトフライ級の「助産師王者」富樫直美(ワタナベ)との国内初の2冠戦が開催される。高校までケンカに明け暮れた多田は「助産師に女番長じゃなあ。ヘルパーの免許持ってるから『助産師対ヘルパー』でどう?」と気持ちは防衛後に向いていた。