WBC女子世界ミニマム級王者・藤岡奈穂子(38=竹原&畑山)が一気に3階級上げ、女子頂上決戦に臨む。11月13日、東京・後楽園ホールでWBA女子世界スーパーフライ級王者・山口直子(35=白井・具志堅)に挑戦することが19日、発表された。15勝(13KO)2敗という強打を誇る山口に対し、10勝(6KO)無敗の藤岡が挑む女王同士の顔合わせ。3階級上げることでウエート差(4・5キロ)の克服が課題となる藤岡は「スピードを生かして勝つしかない。やるからには盛り上がるようにやりたい」と強い決意を示した。
一方、3度目の防衛戦となる山口は11年2月に藤岡とスパーリングした経験を明かし「軽量級とは思えないパンチだった。同じ階級だったら嫌だと思った」と振り返る。パワー差で有利になるとみられるが「いい意味で緊張感がある」と気持ちを引き締めていた。

