IBF世界スーパーフライ級王者・亀田大毅(24=亀田)が来年早々にもバンタム級か、一気にスーパーバンタム級まで階級を上げる意向を示した。24日、都内の所属ジムで練習を再開。3日に元同級王者ロドリゴ・ゲレーロ(25=メキシコ)との王座決定戦に判定勝ちして以来、3週間ぶりに本格的なジムワークに着手した。12月に予定する初防衛戦に向けて動き出したが「このままスーパーフライ級で続けるのはしんどい」と減量苦を明かした。
通常58キロある体重を世界戦ごとに52・1キロまで落とすことに加え、IBFタイトルは当日計量もあり「これを、あと2~3回やったら体が壊れる」と吐露。来春以降の転級を視野に入れている様子で「自分の適正階級を見極めないと。これ以上、スーパーフライ級を続けると減量に負ける。来年ぐらいがリミットやと思う」と強調した。
既に1階級上のバンタム級はWBA王者に兄興毅(26)、WBO王者に弟和毅(22)がいるため、大毅は「スーパーバンタム級でもいい」と2階級アップまで視野。12月のV1戦クリア後、階級アップを検討することになりそうだ。【藤中栄二】

