<プロボクシング:WBAスーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦>◇12月31日◇東京・大田区総合体育館

 王者・内山高志(34=ワタナベ)が、判定勝ちで8度目の防衛に成功した。挑戦者の同級4位・金子大樹(25=横浜光)に対し、左フックの連打と右ストレートで圧倒した。

 顔が腫れ上がり、判定では大差がついた。それでも、金子の気迫が場内を熱狂させた。パンチを受けても前に出る。10回には右フックでダウンも奪った。初めての世界戦で王者を慌てさせた。「やってきたことはできた。(内山は)危ないところでも、自分のペースに持っていける。これが世界レベルだと思った。自分はキャリアが足りない。でも、まだまだ強くなれる」と、手応えはつかんだ。