プロボクシングのWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチの前日計量が21日、都内で行われた。

 12連勝で初の世界挑戦にこぎ着けた同級1位の指名挑戦者エドガル・プエルタ(32=メキシコ)は、500グラムアンダーの58・4キロで計量をパスした。写真撮影時には王者三浦隆司(30=帝拳)をにらみつける気の強さもみせ「完璧なコンディションに仕上がった。ミウラを見て燃えてきた。勝利をつかみにいく」と王座獲得に闘志を燃やした。