大関照ノ富士(23=伊勢ケ浜)が、早くも優勝争いのトップに立った。

 小結栃ノ心(27=春日野)を寄り切りで下し無傷の6連勝とした。立ち合いで左を差し上手を切ると、強引に巻き替える。その間に力自慢の相手に土俵際まで寄られたが耐え、体を入れ替えて逆転した。

 直前でもう1人の全勝力士、栃煌山が敗れたが「(気持ちは)あんまり変わんないですね。何とも思わなかった。(単独トップは)まだ早い」と、気にする様子はない。それよりも内容が気掛かりのようで「自分で上手を取れないのは良くない。相手も当たってこなかった。その辺も考えなきゃ。足が出てるからやられなかったけど」と反省しきりだった。