新入幕で西前頭12枚目の正代(24=時津風)が、6勝目を挙げた。
同15枚目の北太樹(33=山響)をすくい投げで下した。立ち遅れて押し込まれたが、両腕をねじ込みもろ差しになると、前へ出てくる相手の圧力を利用。体をクルリと入れ替え、左から北太樹を土俵の外へ出した。左肘を痛がるそぶりをしながらも「左肘を伸ばすのはいつものこと。1日冷やせば大丈夫」ときっぱり。幕内残留を濃厚にする6勝目に「これで残れなかったらどうしよう…」と一瞬ネガティブな気持ちを吐露しつつも「まずは、あと2番で勝ち越しを。まだ、三賞狙えるかもしれないし」。残り2勝での勝ち越し、さらに残り4勝での2桁勝利を見据えていた。

