AKB48の海外姉妹グループでインドネシア・ジャカルタを拠点とするJKT48のメンバー、センディ・アリアニが「メンバーとして自覚に欠ける行動」をとったとして、運営サイドが解雇処分とすることを1日、公式サイトで発表した。同メンバーはすでに卒業を発表していた。

 JKT運営チームは「センディ・アリアニ(チームK3)は、2016年11月18日のシアターの女神公演にて卒業を発表しましたが、メンバーとして自覚に欠ける行動をとってしまいましたので、解雇処分とすることとなりました」と発表。「個別握手会などの対応につきましては、別途発表させて頂きます」とした。

 すでに公式サイト上のプロフィルや公式ツイッターなどは削除されている。個人アカウントのインスタグラムでは、詳細について「傷つけたくないから」明かさないとしたが、5年間の活動期間を振り返り、ファンに謝罪と感謝の気持ちをつづっている。ネット上では動画流出が騒ぎとなっていた。