女優寺島しのぶ(37)が15日、都内で行われた第32回ぴあフィルムフェスティバル前夜祭で、映画「キャタピラー」(若松孝二監督、8月14日公開)の先行上映舞台あいさつに出席した。
寺島は同作で、今年2月のベルリン国際映画祭の最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞している。「ベルリンでは、勇気ある日本の戦争映画を初めて見たと言われました。上映後、シーンとなった会場から登壇した途端にスタンディングオベーションが沸き上がり、とても印象的でした」と当時を振り返った。続けて「あれだけ称賛されたのに、日本に帰れば“また脱いでるのか”と聞かれ、見方によってはこれだけ違うものなんですね」と苦笑した。
同席した若松監督は「本当に予算がなくて、スタッフも15人。寺島さんには自分でメークもしていただきました。寺島さんのキャスティングで映画の70%は固まったもので、いなかったら違う映画になってました」と笑顔で明かした。



