女優南沢奈央(20)が3日、都内で行われた映画「八月の二重奏」(田口仁監督)の完成披露試写会で舞台あいさつに登壇した。日本赤十字社初の献血推進広報映画で、急性白血病と闘う姉妹の物語。初めて実在する人物を演じた南沢は「ご本人が撮影現場に来てくださって、最初に受けたイメージが変わりました。場面によってアドバイスをいただくこともあり、プレッシャーも感じて緊張しました」と話した。

 劇中ではピアノ演奏も披露する南沢は「幼稚園のころから5、6年間習っていました。指まで撮影されたので、本番の合間を使って一生懸命に練習しました。また始めようかな」と笑顔で話した。

 献血について「以前、献血ルームへ行ったら条件が合わなくてできませんでした。怖いな、というイメージもありましたが、作品を通して身近に感じられるようになりました。次は友達を誘ってリベンジで」と意気込んだ。同映画は10月上旬より、全国の献血ルーム、公共施設にて上映予定。