09年「ディア・ドクター」で数々の映画賞を獲得した西川美和監督(36)が19日、映画「YOYOCHU
SEXと代々木忠の世界」(石岡正人監督)が公開中の都内の映画館でトークショーを開いた。「ディア・-」主演の笑福亭鶴瓶から代々木忠監督(72)のAV作品を見るように勧められたことがきっかけで、同監督のファンになった。
「AVに出ている女優の演技はウソっぽいと思っていたけど、目からうろこが落ちた。代々木監督の作品に出ている女性が美しくて、セックスをした後、本当に幸せそう。神々しい」と力説した。同席した代々木監督は、これまで500本以上のAV作品を監督。戦後のピンク映画界をけん引したカリスマだった。
西川監督は現在、女性を主人公にし、結婚詐欺を題材にした新作の構想を練っている。「女性を書く以上、性は避けて通れない。ぬれ場は監督に指導していただきたい。俳優さんとしても魅力なので、出演のオファーもしたい」と、話を弾ませていた。



