黒沢明監督の名作リメーク版で、嵐の松本潤(24)主演映画「隠し砦の三悪人

 THE

 LAST

 PRINCESS」(樋口真嗣監督)が10日、初日を迎え、東京・有楽町の日劇1で舞台あいさつを行った。

 この日、今年のカンヌ映画祭のフィルムマーケットに出品し、同映画の上映を行うことが発表された。黒沢監督の知名度を足掛かりに、欧米のバイヤーに積極的に売り込む。4月末には松本が出席してロスで上映会を開催。反響が大きかったこともきっかけになったようだ。松本は「この作品はハリウッドが認めたアクションエンターテインメント。たくさんの方々に見ていただけたら」。長沢まさみ、阿部寛、椎名桔平、宮川大輔らが出席。