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「黄泉がえり」がスピルバーグで甦る

 草なぎ剛(33)竹内結子(28)共演映画「黄泉がえり」(03年)がハリウッドでリメークされることが20日、分かった。スティーブン・スピルバーグ氏率いるドリームワークスがリメーク権を獲得。全世界で公開される予定だ。

 ドリームワークスでは、リメークの主な理由を「『ゴースト』のように1人でよみがえっても、大勢が生き返る発想は今までハリウッドにはなかったから」と説明している。

 ハリウッドでは超大作としてよみがえる。ドリームワークスは同作品を「テントポール作品」に設定。年間数十本ある作品の中、1~2本に大きな予算を掛けるもので、同社の一大プロジェクトとなる。同社の主な実写大作の製作費は「トランスフォーマー」(スピルバーグ監督)が1億5000万ドル(約157億5000万円)、05年のトム・クルーズ主演「宇宙戦争」が2億ドル(約210億円)。実績から、製作費1億ドル(約105億円)は軽く超えるとみられる。

 現在、監督と主要キャスト2人を選考中。関係者は「1500万ドル(約15億7500万円)以上のA級クラスの俳優にオファー中」と話しており、俳優はレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、トム・クルーズ、女優はキャメロン・ディアス、アンジェリーナ・ジョリーら大物が起用される可能性がある。

 現在、「グラディエーター」でアカデミー賞を受賞した脚本家がシナリオを執筆中。ほぼ完成しており、主要キャストの男女2人を中心にした群像劇になるという。今年秋から撮影開始。公開時期は未定。

 草なぎは「大変光栄に思っています。世界中にこの作品の温かさが届けられる日がくるのを楽しみにしています」と公開を心待ちにしている。

 [2008年5月21日6時47分 紙面から]


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