市川海老蔵(37)の第3回自主公演「ABKAI」(6月4~21日、東京・渋谷シアターコクーン)の会見が30日、都内で行われた。

 今回は新作歌舞伎「竜宮物語」「桃太郎鬼ケ島外伝」の2本立てで、会見で演出の宮本亜門氏が海老蔵の役を発表した。発表前に「鬼と亀かな」と言っていた海老蔵だが、亜門氏が「竜宮-」で乙姫、「桃太郎-」では鬼の役と発表すると、海老蔵は「いいんじゃないですか。女はやっていなくて久しぶりだけど、結構きれいになっちゃうんです。妖艶で魅力的な乙姫になっちゃうぞ。鬼は素でできるかな。歌舞伎では勧善懲悪の勝つ方をやっているけど、負ける方もやってみたかった。桃太郎の役は面白くないしね」とやる気満々。脚本の宮沢章夫氏が乙姫のイメージを「杉本彩さん」と話すと、海老蔵は「もうちょっと若くなるようにします」。