第1作「火花」が「第153回芥川賞・直木賞」の芥川賞にノミネートされ、16日の発表を待つお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(35)が13日、京都市内で、2~3日前から、発表当日のシミュレーションを練ると明かした。
当日は「なんでも、取材の方がいらしてくれるようで、ほんとは1人でいたいんですが…。だって、落ちたときに(落ち込んでいたら)アレやから、でも、明るすぎても、無理してる? みたいに言われる」と悩んでいるといい、2~3日前から「シミュレーションを考えます」と話した。
そんな悩む又吉に対し、相方・綾部は「なんでも脱毛の仕事が入ってるらしい」。当初は「仕事がなかったら、劇場で後輩集めて応援するって言ってたけど、それは僕が『やめてくれ』と言いました」。その結果、相方は脱毛の仕事をしながら、又吉の吉報を待つことになりそうだ。
また、この日は、京都・錦市場に14日からオープンするイートイン・スペース「京町家 錦上ル」で、AGFが秋に発売する新ブランド「煎(せん)」のPRイベントに出席。大正時代の文豪をイメージした衣装で登場した。
同スペース2階には、又吉がセレクトした30冊を所蔵した書庫が設けられた。太宰治「人間失格」など、又吉は愛読書1冊ずつにコメントを添えた。太宰ファンの又吉は「暗いイメージがあるけど、意外と笑える私小説もある」と言い、書庫で本に触れ合ってほしいと呼びかけた。



