お笑いコンビ「千原兄弟」千原ジュニア(52)が28日放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0時59分=関西ローカル)に出演。「プロ患者」として医療学会に招かれた経験について語った。
「この間、一般の方も参加できる医療学会に呼ばれて…」と切り出したジュニア。その学会は出席者の6割が医師で、ゲストとして「ものすごい関西の大きな病院のお医者さん、名のある方」と、医療3DCGソフトウェアを手がける医療CGプロデューサーの瀬尾拡史氏の2人と並び、ジュニアが招かれたという。
司会者から「3人目のもう1人のゲスト、紹介しましょう。“プロ患者”の千原ジュニアさんです」と紹介されたそうで、ケンドーコバヤシ(53)は「だいぶイジられてますやん、学会に」と笑った。
ただ、ジュニアは出生直後の幽門狭窄(きょうさく)から、急性肝炎、バイク事故、特発性大腿(だいたい)骨頭壊死(えし)症など、これまで数々の病気や大きなケガを経験しており、壇上で改めて病歴を紹介されると「俺、プロ患者や、って…」と思わず納得したそう。
プロ患者としてジュニアが招かれたのは、「しゃべれる患者がいいへん(いない)ねん。それで呼ばれてるねん」と、患者目線からの意見を求められたとのこと。
そこで、人工股関節の置換手術の前に、医師が絵を添えて説明した際、正面に座るジュニアに絵が分かるように、医師から見て逆向きに絵を描いたことに言及。「俺向きに、いわば逆向きに描いた絵が、めっちゃうまかってん。それで医療の腕は関係ないでしょうけど、すごい経験値が高いんやろうな、みたいな、すごい信頼度が…。あれで絵がめっちゃ下手やったら『大丈夫?』ってどこか思っている部分があって。あの絵がうまかったっていうのが、非常に安心材料になりました」と述べた。
すると、医師らが「なるほど」と感心しながらメモを取り、「外科医は絵がうまい方がいいなんて誰も知らない。患者さんがそんなふうに思っているなんて、いいことを聞けました」と言われた。
学会での医師からの称賛に、ジュニアは「俺も、だんだん“プロ患者の意識”が芽生えてきて…」と笑っていた。



