俳優役所広司(59)主演映画「日本のいちばん長い日」(原田真人監督、8月8日公開)完成披露試写会が15日、東京・丸の内ピカデリーで行われた。席上で、役所が演じた阿南惟幾陸相、本木雅弘(49)が演じた昭和天皇、山崎努(78)が演じた鈴木貫太郎首相らが、太平洋戦争を終結に導くに至る決断をした物語にちなみ「人生最大の決断は?」と質問が飛んだ。
役所が考える時間を求めたため、先に答えた本木は「日々、最大の決断となっている。(食事を食べる順番が)白米か、おかずか、箸休めからつまむのか…全ての瞬間に迷ってます。恐れ多くも天皇陛下(役のオファー)も最大の決断でした」と語った。そして役所は「僕は(出身の)九州で過ごしたんですが、納豆を食う習慣がなく、上京して先輩と朝ご飯を食べに行った時、勇気を出して食べた。僕の人生最大の決断…おいしかった! 今、納豆が大好きになった」と振り返った。
一方、畑中健二少佐を演じた松坂桃李(26)は「僕は大学を辞めた時。在学中にこの仕事を始め、休学期間2年…期限が迫って、役者でやっていくのか、大学に戻って違う仕事に就くのか…大学を辞めて、この仕事をやろうという決断がありました」と語った。客席から拍手が起きると「親は、やはり怒っていましたね。スパッと決めました。後悔…ないです!!」と声を大にして言い切った。



