宝塚歌劇団の「男役第1号」とされる高峰妙子さん(故人)が「宝塚歌劇の殿堂」入りすることになり、阪急電鉄が2日に発表した。同殿堂は、昨年4月の宝塚歌劇100周年にあたり宝塚大劇場内に設けられ、OGやスタッフ100人を顕彰者として発表していた。今回、新たに高峰さんら4人が加わった。

 高峰さんは、1913年に1期生として入った歌劇団の男役第1号。翌14年に、宝塚少女歌劇の初公演「ドンブラコ」で主役の桃太郎を演じた。花組、雪組のトップとして活躍し、退団後は劇団で声楽の講師を務め、80年に亡くなっている。

 ほかには、OGで元月組トップで現在は女優として活躍する剣幸が、スタッフからは衣装の任田幾英(とうだ・いくえい)さん、装置の大橋泰弘さんが選ばれた。