妻から離婚届に記入するよう求められたタレントの“マロ”こと内山麿我(31)のブログで、妻が自身の言い分を主張した。

 内山は26日にブログで、妻から離婚届を記入させられたことを告白。その後また更新したブログでは、まるで妻に行動を制限されているかのようにこぼしていた。

 27日、妻が内山のブログに登場し、自身の言い分をつづった。妻は結婚してから内山に「飲みに行くな」「朝帰りをするな」「遅くなるな」と文句を言ったことはないと主張する。仕事柄人付き合いが重要なことは理解しているとしたうえで、「限度ってものがある」と指摘。内山は「そんなに遅くはならないと思う」のように言って出かけておきながら毎日泥酔して朝帰りすること、「もう少しかかりそう」といった連絡をほとんどしないこと、さらに浮気の前科があることなどを暴露した。

 妻は、内山の「自分の自由が一番」という考えを「欲張り」と一蹴する。「少なからず自分の意思で、結婚する。家庭を持つ。と決めたんだから、独身でいた頃と変わらぬ考え、やり方ではいられないって事もう少し自覚してほしい」と訴え、内山の愛情アピールに対しても「好きだよ、好きだよ。って言葉、半分に減らしてくれていいから、その代わり後の半分を行動で示して欲しい」とバッサリ切った。妻は最後に「誤解して欲しくないのは、私も彼の事好きですよ!w」とフォローしている。

 内山は直後にブログを更新し、「こえー、一番の身内が一番俺の悪事を晒していく。そして味方を増やしていく。なんて恐ろしいんだ」とつづっている。

 内山は今年3月に一般女性と再婚し、9月に第1子女児の愛音來(あねら)ちゃんが誕生したばかり。