紅組司会の綾瀬はるかが、歌の出演場面でマイクを持たずにステージに登場したり、EXILEを「イグザイル」と紹介して訂正されるなど、“天然”ぶりをさく裂させた。

 ディズニーの仲間たちと歌うスペシャルコーナー「ザッツ・SHOWTIME」で、白組司会V6井ノ原快彦と登場して「星に願いを」を歌う場面だったが、マイクを持たずにステージに登場。機転を利かせた井ノ原が自分のマイクを貸し、1本のマイクで一緒に歌って対応したが、当然やり直しとなった。

 音が止まると、綾瀬は照れ笑いで「あ、ごめんなさい」。スタッフからマイクを受け取り、すたすたと元のスタンバイ位置へ。あっけらかんとした明るさに会場から笑いが起こり、井ノ原もにこにこと見守った。とばっちりでミッキーマウスもやり直し。ディレクターが「ミッキー、ごめんなさい。中央からもう1度お願いします」と呼び掛けてミッキーが元気よくうなずくなど、ほほ笑ましい一幕となった。

 また、EXILEの紹介場面では「イグザイルの登場です!」。井ノ原からにこにこと「エグザイルね」と指摘され、照れ笑いしきりだった。