タレントの岡本夏生(50)が3月29日に電撃降板してから初めてとなる火曜日のTOKYO MX「5時に夢中!」が放送されたが、岡本についてほぼ触れられなかった。

 「5時に夢中!」5日放送回は、新レギュラーに迎えられた作家の岩下尚史氏(54)とゲストのタレント佐々木健介(49)がコメンテーターを担当。番組冒頭で岩下氏が「前任者の穴を埋められませんし、ハメられもしませんけど」と発言した程度で、岡本が話題に上ることはなかった。

 1日複数回の更新も当たり前だった岡本のブログだが、同29日から更新がストップしてしまっている。岡本は同番組が唯一のレギュラー番組だっただけに、ブログも停止状態となり、ファンは岡本の“生存確認”が一切できない状況となってしまった。5日の番組放送中、ファンは「岡本夏生のいない5時に夢中にものすごい違和感」「岡本夏生を見ないと火曜日な気がしない…」「岡本夏生がいないとつまらん!」とツイッター上で嘆いている。

 なお岡本は番組で降板理由のひとつを「インフルエンザのあと、診断書もないままテレビに出てしまった」と説明していた。確かに岡本は同8日、インフルエンザの病み上がりの状態で番組に生出演していたが、同日のゲストが佐々木だったため、一部の視聴者からは、佐々木を介して乳がん闘病中のタレント北斗晶に感染する可能性がゼロではないと批判の声が上がっていた。

 ある意味岡本の降板に関係しているともいえる佐々木と北斗だが、岡本の降板に対してとくにコメントは発表していない。