NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(NHK総合午前8時)の27日の平均視聴率が21・0%(関東地区)だったことが28日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 これまでの最高は、4月27日と、6月8日の常子(高畑充希)が帝大生の星野武蔵(坂口健太郎)にプロポーズされた回の24・6%。4月6日と同26日が20・7%と自己最低タイだった。平均視聴率は、初回からすべて20%を超えている。

 27日の回は、出版社は男性社員が次々と召集されていった。社長(山口智充)も召集された。五反田(及川光博)と常子の2人だけで薄くなった雑誌を出版している。内容も戦意高揚のものしか、許されなかった。

 常子や鞠子(相楽樹)は、田舎に物資の調達に行くが、着物や万年筆では食べ物と交換してもらえない。ある田舎では「孫の喜ぶものとなら交換する」と言われる。美子(杉咲花)が祖母滝子(大地真央)からもらったままごとのおもちゃを換えようというと、美子は「それだけは嫌」と拒否した。滝子との思い出の品なのだ、という回だった。