アニメ好きの俳優、高杉真宙(22)が1日、東京・新宿バルト9で行われた、アニメ映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」(牛嶋新一郎監督)の初日舞台あいさつに出席。声優初挑戦にして主演を務めた作品が封切りを迎え、感極まって涙した。

舞台あいさつの序盤から、「この作品に関わることができてよかった。冷静にここに立ってるけど、めちゃくちゃ盛り上がってます。抑えてる素の自分がでちゃいそう」などと話してそわそわ。劇中にも登場する「真実か挑戦か」ゲームに挑んで共演の声優内田雄馬をお姫様抱っこするなど、気丈に舞台あいさつをこなしていたが、最後の最後に感極まった。

司会者から最後のあいさつを求められると、「テンションが上がって泣きそうになることもなかなかない。我慢しつつしゃべっているんですけど」と明かした。「いろんな人と出会って、この作品に参加できて、よかったなあと思っています」と話し始めると、その目には涙が。「絶対泣かない!」と自分に言い聞かせるように宣言したが、共演の和久井映見(47)から「泣いていいんだよ」と優しく声をかけられると、「なかなかこんなふうになることはないので恥ずかしいんですけど。いや~、くっそ~。(カメラマンに)パシャパシャされてるぞ!」と照れ隠し。最後は「見る人が大好きになってくれたらいいなと思います」と声を震わせながら話し、大きな拍手を浴びた。