シンガーソングライター千綿偉功(ひでのり=37)が大阪・福島区の日刊スポーツを訪れ、5日に発売したシングル「アイノウタ」をPRした。94年のメジャーデビューから15年、01年からはインディーズに活動の場を移し、06年夏から9カ月間は音楽活動を休止するなど様々な苦労を経験した。「僕は何のために生きるのか、とかよく考えてしまうんです。でも答えなんて見つからない。それでもこの大変な時代の中で生きていかなければならない。そんな葛藤の中にも『愛』が生まれていると思うのです」。千綿がライブで披露してきた大切な楽曲をCD化した。
またカップリングの「ありがとう~知覧よりの手紙~」は、今年鹿児島ライブの際に訪れた知覧「特攻平和会館」で遺書から受けた衝撃を元に作った。「命の尊さや平和をメッセージに託しました。3曲目の『door』も含めて全て『生きる』ということにリンクしている。多くの人に聞いていただければ」。今年は精力的な活動が続くが、「人に出会い、伝えて、感じてもらってなんぼ」とキャンペーンやツアーで忙しい日々に充実感を覚える。まっすぐで誠実な瞳の奥にタフさが備わった今の千綿を表現した3曲となっている。
7月4日から「君に届けるアイノウタ」を題したライブツアーを全国6カ所で行う。4日長崎、5日福岡、11日広島、12日名古屋、25日京都、8月5日東京。詳しくは公式サイト(http://www.chiwata.net/)で。
[2009年6月21日6時39分]ソーシャルブックマーク




