人気グループ嵐が観光庁から「観光立国ナビゲーター」に任命され、8日、櫻井翔(28)相葉雅紀(27)松本潤(26)が都内で会見を行った。

 嵐は海外からの観光客誘致を促進する「日本の顔」として、東アジア諸国・地域を中心に、CMや広告などで日本の魅力をPRしていく。老若男女問わず人気があり、ソウル、台北、上海でコンサートを行うなどアジアでも人気が高いことなどから起用が決定した。

 早速、櫻井は英語で、相葉は中国語、松本は韓国語であいさつも。櫻井は「日本の顔を務めることに驚いています。少しでも元気がない日本を元気にしていければ」。相葉は「日本の魅力を猛アピールします」とガッツポーズ。松本は「ファンの方同士がコンサートで一緒になり、国を超えて仲良くなったという話を聞くと、うれしくなる。そんな文化交流の間に入れれば」と言葉に力を込めた。

 [2010年4月8日14時35分]ソーシャルブックマーク