23日に75歳で亡くなっていたことがわかった、落語立川流家元の立川談志さん(本名松岡克由=まつおか・かつよし)の略歴。
◆立川談志(たてかわ・だんし)本名松岡克由。1936年(昭11)1月2日、東京生まれ。16歳で柳家小さんに入門。前座小よし、二つ目で小ゑん、63年に5代目立川談志を襲名して真打に。テレビ番組「笑点」の司会で売れっ子となった。71年参院全国区に無所属で出馬し当選。後に自民党に入党し、沖縄開発庁政務次官に就任も、記者会見での発言がもとで約1カ月で辞任した。83年に真打制度に疑問を投げかけ落語協会と対立。師匠小さんから破門され落語立川流を設立し家元を名乗った。97年に食道がん、08年に声門がんの手術を受け、09年には糖尿病治療と体力低下のため休養するなど、闘病を続けていた。古典落語の名手として知られる一方、歯に衣(きぬ)着せぬ毒舌は有名だった。著書に「現代落語論」など。




