落語家春風亭一之輔(34)の真打ち昇進会見が8日、都内で行われた。21人抜きで昇進する一之輔は「寄席が好きで噺(はなし)家になった。21日からの披露興行が楽しみです。初めてのお客さんが私を見てがっかりしたら2度を来てくれないので、つかまえたいと思います。もっと修行していきたい」と抱負を述べた。落語協会会長の柳家小三治(72)は「希有(けう)な素質を持っている。選ばせてくれてありがとう」、師匠の春風亭一朝(61)も「前座のころから勉強会を開いていたのが実を結んだ」と喜んだ。
21日の上野・鈴本演芸場を皮切りに、新宿・末広亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場、国立演芸場で披露興行が行われる。




